父へ会いに

さて 、

前回は父の

「傍若無人、怒り、支配」

この感情を愛へ戻したら、

父に会いたくなったということでした。


今日は

父へ会いに実家へ帰ったおはなしです。


父は今、癌と戦っています。

前立腺癌のステージ4という、

リンパ節に転移が見受けられる癌の進行した状態です。


会いに行った父は抗がん剤治療のため、

一度、体毛が抜け落ちましたが、

抗がん剤の投与スパンを伸ばしたところ、

髪の毛が少し生えてきたということでした。

抗がん剤の投与と、

その前処置の検査入院以外は自宅で療養しています。


抗がん剤の影響で、

血色は悪く、

体温も低く、

食欲もあまりなく、

味覚がおかしくなるため、

食べ物が美味しく感じられなくなったそうです。

生えてきた髪の毛はすべて白髪で、

瞳の奥には死へ恐怖が伺えました。

時々、イライラしてしまい母に八つ当たりをすることがあるようです。


わたしは不憫に思い、

これ以上の抗がん剤治療はやめてほしいと思いましたが、

父の中には抗がん剤の治療なしには生きられない

という思い込みがありました。


寝る前に少しヒーリングをし、

わずかな痛みを私が引き受けることにしました。


すると、

ほんの一瞬だったのですが、

水揚げされた魚が跳ねるかのように

父方の家の守り神の龍が、

背骨を通り道に父に入って、

そしてまた抜けていったのです。


翌朝、

いつも父は寒さで深夜3時頃に目を覚ますようですが、

今朝は明け方5時まで休めたそうです。


わたしは龍のおかげかもしれないと思いました。

龍は温かいのです。


弱った人に龍が入ってくるとは考えられませんでしたが、

守り神の龍、

身を挺して父に元気をくれたのでしょうか???

そのため少し元気を取り戻したのではないかと

安心しました。


「お昼は何が食べたい?」

と父に聞かれたので、

蕎麦が食べたいと伝えると、

車で30分ぐらいのところに、

美味しい蕎麦屋があるということでしたので、

そこへ連れて行ってくれました。


夜はウナギを食べようと言い、

デパートでうな重を買って、

ほぼ一人前を食べきれそうなほど

食欲が湧いたようでした。


そして3連休ということもあり、

あした日帰りで

山梨へぶどう狩りにでも行きたいと言い出したのです。

ちょっと心配になりましたが、

山梨に良い温泉があるのを思い出し、

温泉にしようと提案してみました。


ということで、

次回は日帰り温泉へ行った話~。

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