あるものの願い⑥

わたしの妄想シリーズ

あるものの願い⑤の続きをお楽しみください♪

今日が最終回です ^^


さらに光の存在のメッセージはつづきました。


今後わたしの名を語り、
あるものがこの世の支配を企てることでしょう。
善意を語りながら悪事を行い、

平和のためという名目で殺戮が繰り返されます。


あなた方を操るために、

あなた方が気づかないうちに

あるものの「色」に染められることもあります。


なぜならあなたがたの進化は

あるものによってなされたからです。


そのような数奇な運命にあるのです。


これ以上あるものに染められるのはとても危険なことなのです。

これを止められるのは、

あなた方一人ひとりの

心の奥底にある「愛」のみなのです。


だからどうかわたしをわすれないでください。


そのように伝えられ、

光の存在はそれぞれの心の奥底に

「愛」を残して去りました。


そして長い長い年月と歴史の中で、

あるものは欲するものを

意のままに手に入れてゆきました。


気が付けば美しい惑星だった地球は、

どす黒い腫瘍を伴った衰弱した星に変わっていきました。


そんな星をもう

自分のものにしたい!

という感覚すらなくなりました。

いっそのこと真っ黒に染めて消してしまおうか?

或いは別のきれいな星を見つけようか?

そんな考えが浮かびました。


その時あるものの前に、

光の存在が現われたのです。


あるものよ、
もうこの星は長くはない。

あなたがこの星をまっ黒に染めなくとも、

この星の人の意識が変わらなければ、

いずれ黒に染まるでしょう。


或いはこの星の人たちすべてが、

心に愛を思い出し、

分かち合い、

やさしさや思いやりに生きることを決意したとき、

あなたがかけた長い年月をかけて、

この星はまたもとの美しさを取り戻します。


だからもうこれ以上

あなたが手を加えてはいけません。


そう言って、

光の存在はあるものを抱きしめました。


するとあるものは、

光に染められてしまったのです!


光に染められながらも、

あるものは思い出しました。


そうだ、
わたしが染めたかったのは、
私自身だったんだ。


そう思うと細かい光の粒子となって、

宇宙に散っていきました。


おしまい

Samawellbeing

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